2018.10.19
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10月1日は「コーヒーの日」だそうです。皆さま、ご存知でしたでしょうか?
全日本コーヒー協会のHPによりますと、国際協定によってコーヒーの新年度が始まるのが10月、
さらに日本では、秋冬期にコーヒーの需要が高くなることから、
1983年に全日本コーヒー協会によって10月1日を「コーヒーの日」と定めたのだそうです。
■眠気対策効果を発揮するためには?
コーヒーを眠気対策のために効果的に活用するためには2つの大切なポイントがあります。
① 何を選ぶか ② 飲むタイミング → この2つを意識してみましょう。
■効果的な選び方は何?:①何を選ぶか
選び方を間違えると眠さが増すかもしれません。選ぶなら… 無糖コーヒー。
特に缶コーヒーは無糖が良いです!
砂糖入の缶コーヒーは、微糖を選んだとしても砂糖量が非常に多いのです!(◎_◎;)
種類にもよりますが、角砂糖2~4個分の砂糖が入っている缶コーヒーが多くあります。
喫茶店でコーヒーを飲む時、こんなに砂糖は入れないですよね。
おそるべし缶コーヒー…。
冷やされていると人は甘みを感じづらいために入っている砂糖量が多くなります。
砂糖量が多いことで血糖値の変動が生じやすいので眠気を引き起こしやすくなります。
自動販売機やコンビニでドリップコーヒーを購入する時は自分で砂糖の量を調整しましょう!
眠気コントロールの場合だけで考えると、砂糖なしのカフェオレやカフェラテでもOKです!
■効果的なタイミングはいつ?:②飲むタイミング
特に眠気が起こると困るのは運転中ですね。
コーヒーを眠気対策に活用するのであれば!眠くなる前に飲む。これが重要です。
運転中に眠くなってきてから…ではなく、食事の後や休憩の時(眠くなる前)にしましょう!
ただし…コーヒーは利尿効果がある、つまりトイレが近くなります!
渋滞の時はトイレに行くのも一苦労ですし、その辺りは…自己判断でお願いいたします!
■どうしても眠い時は…
コーヒーの飲み方で100%眠気が予防できるわけではありません!疲れていたら眠くなるのは当たり前です!
・睡眠時間の確保 ・疲れたら休憩 ・運転を交代する
もちろんこれは必須条件です!
コーヒーはあくまでも補助的なものです!過信しすぎないようにしましょう。
※引用・参考:健康支援 Bon Appetit(http://kenko-bonappetit.com/)