2017.07.28
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暑い日の冷たいビールやアイスは最高!!
暑くなってくると、冷たい食べ物や飲み物がおいしく感じられますよね☆
ですが、冷たいものの摂りすぎは身体にとってはNGです!
冷たいものを摂りすぎると、内臓が急に冷やされて消化器官の機能が低下し、食欲が落ちたり、下痢や夏バテなどを引き起こす原因となってしまいます。
そして、内側から冷やされた身体はリンパの流れが悪くなります。
その結果、老廃物や余分な水分が身体から排出されにくくなり、むくみが起こりやすくなります。
また、ジュースやアイスクリームなど冷たくて甘い食べ物には、多量の砂糖が含まれています。
温度による砂糖の甘みの感じ方を比較した場合、最も甘味を感じるのは体温に近い温度~常温程度。
甘みは冷たくすると感じにくくなります。
溶けたアイスクリームを舐めてみたら、冷たい時よりも甘いと感じたことはありませんか?こういうことだったのです。
砂糖を摂り過ぎると、糖質の代謝にビタミンB群が消費されるため、ビタミンB群が不足しがちになります。
そのため、疲労感・イライラ・集中力低下などの原因になるとも言われています。
夏に温かいものを飲むことに抵抗ある場合は、せめてキンキンに冷えているもの以外を摂るようにしましょう。
「少し冷たい」と感じられる程度のほうが身体にとっては優しいです。
どうしてもキンキンに冷えたビールが飲みたい!という時は、
一気に大量に飲むのではなく、ゆっくりと味わいながら飲むことを心がけてみてください。
食べ物も温かいものを食べるのが理想的ですが、冷たいものを食べたら食後は温かいお茶を飲むなど、
内臓を温めることを心がけましょう。
身体を温めることは、代謝・免疫力UPや内臓の働きが良くなる等々、
いいことずくめ!キレイで健康でいるためには必要不可欠なことなのです。
夏は思った以上に冷房で身体が冷えています。
身体の冷やしすぎに気を付けて、暑い季節を元気に乗り切りたいですね!
参考・引用:microdiet.net(https://microdiet.net/diet/000306.html)