2017.03.30
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寒い冬から、暖かい春に季節が移り変わろうとしています。お花見の計画を立て始めている人も多いのではないでしょうか?
この時期はとても体調を崩しやすい季節です。万全の対策で乗り切りましょう!
【アルコール】
年度末・年度初めです。歓送迎会など、お酒を飲む機会も多くなることでしょう。
しかし、肝臓が処理できるアルコール量には限度があります。
宴の席や酔いをほどよく楽しむためにも、お酒の適量を守りましょう。
お酒が招くリスク
●アルコール性肝炎をはじめとする肝臓の障害
●メタボリックシンドローム
●アルコール依存症
●高尿酸血症から痛風発作
●食道・大腸などのがんの原因
お酒と上手につき合うコツ
●適量を守る
●お酒に強いか弱いか、自分の体質を知っておく
●脂っこいおつまみは控える
●週に2日は休肝日をつくる
●妊娠中や授乳期は飲まない
適量の目安
★ビール:中ビン1本(500ml)
★日本酒:1合(180ml)
★ウイスキー:ダブル1杯(60ml)
★ワイン:約2杯(200ml)
★焼酎:約0.5合(25度・100ml)
※1日の飲酒の目安は、純アルコール量で約20gです。
※引用・参考資料:「けんこう通信」(保健同人社)