2022.04.25
[ PDF版はこちら ]
ぜひ、毎日行っていただきたい 「心身ともに健康で長生きするための知恵・健康法」 です!
1日に1回は、少し堅めのまとまった文章を読もう
新聞でも雑誌でも本でも、好きなものを選んで読むことです。
お勧めは新聞の社説です。社説を読むには、せいぜい10分もあれば
十分だと思いますので、それほど負担にはならないでしょう。
文章を読むことは頭の体操になり、認知機能がアップします。
1日に10回くらいは笑おう
笑う頻度が少ない人ほど認知機能が低下するリスクが大きいと
言われています。
また、笑うことで免疫力が向上し、がん予防・進行抑制の効果が
あることが明らかになってきました。
1日に100回くらいは深呼吸をしよう
深呼吸をすることで肺の機能が高まり、自律神経が安定し、
ストレス解消に役立ちます。
具体的には、神経の高ぶりが収まり ・ 脈拍が安定し ・ 血圧が下がり ・
筋肉の緊張が低下し ・ 血液中の酸素量が増加します。
1日に1000字くらいは文字を書こう
文字を書くことは認知機能を高めます。日記をつける ・ 手紙を書く ・
メモをとるなど、こまめに文字を書くことです。文章を書くには
いろいろと頭を使わなくてはなりませんし、時には辞書を引くことも
あるかと思います。そういう意味でも、できるだけ漢字を使って書く
ことをお勧めします。
1日に1万歩を目指して歩こう
足は第二の心臓とも言われ、歩くことで下肢の血液が心臓に戻り
やすくなります。また、歩くことで骨を刺激し、骨粗しょう症の
予防にもなります。さらに、メタボリックシンドロームの予防 ・
ストレス解消 ・ 認知症の予防にも役立ちます。
さあ!健康のためにも「一読・十笑・百吸・千字・万歩」を実行してみましょう!
※引用・参考:けんぽれん Dr.石川の健康好ラム(https://www.kenporen.com/health-column/dr_ishikawa/backnumber/)
日本医師会 健康プラザ(https://www.med.or.jp/dl-med/people/plaza/481.pdf)