健康情報

第12回 清涼飲料水との上手な付き合い方

2017.08.24

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清涼飲料水にも様々な種類があり、物によっては摂り過ぎることで体に悪影響を与えることも…。
清涼飲料水について知識を深め、上手に付き合っていきましょう!

清涼飲料水達
清涼飲料水とは
一般的には「お薬やお酒、乳関係の製品以外のすべての飲料」 のことを
指します。


●清涼飲料水の種類
表

 

 

 



様々な種類がある清涼飲料水の原材料は大半が水で、体に必要な水分を手軽に摂ったり、
色々な味を楽しむことができます。


清涼飲料水を飲み過ぎるとどうなる?
砂糖が多く含まれている清涼飲料水を飲み過ぎると『ペットボトル症候群(清涼飲料水ケトーシス)』と
いう、急性の糖尿病に陥りやすくなると言われています。

悪循環

 

 

 

 


「ゼロカロリー飲料」「ノンカロリー飲料」ならOK?
 
飲料カロリーに関する表示の定義
 
100mlあたり、  5kcal未満の飲料… 「ゼロカロリー」 「カロリーゼロ」 「ノンカロリー」などの表示が可能
 ・100mlあたり、20kcal未満の飲料 … 「カロリーオフ」 「ローカロリー」 「低カロリー」 「カロリー控えめ」
                  などの表示が可能

「ゼロカロリー」でも実際にはカロリーがある飲料もあるため、飲み過ぎは禁物です。
  また、使われている人工甘味料の中には、摂り過ぎると身体に悪影響を与えるものもあるといわれている
  ため、注意が必要です。


清涼飲料水に含まれる砂糖の量
砂糖の量は飲み物の種類によって異なりますが、かなりの量が含まれています。
無題
  

 


*スティックシュガー1本=3g
   

飲み方のポイント
いつも甘い清涼飲料水を飲むのではなく、時と場合によって無糖飲料に変えるようにしましょう。

 ・食事や甘い物を食べる時…食事にも砂糖が含まれているため、無糖の「お茶」か「水」など

 ・運動する時…スポーツドリンクやノンカフェインの「麦茶」など

 ・朝や食欲のない時…ビタミンなどが補える「野菜」や「果実」のジュースなど

のどが渇いた時に甘い飲料を飲むことで、余計にのどが渇いてしまうことがあります。
運動時も、スポーツドリンクと無糖の飲み物を組み合わせるとよいでしょう。

 

甘い清涼飲料水を飲むこと自体は悪いことではありません。
「飲む量」や「飲む回数」に注意して、上手に付き合っていくことが大切ですね☆

 

参考・引用:日京クリエイト「カラダ健考塾」
(http://www.nikkyo-create.co.jp/business/business-food-service/commitment-to-health-promotion/karada_kenko)

 

   ミニコラム 
  『果汁100%…ストレートと濃縮還元の違い』
  果汁100%ジュースのパッケージをよーく見てみると、「濃縮還元」や「ストレート」と書かれています。
 どちらも同じ『果汁100%』。その違いは何なのでしょうか?それは、製法の違いです。
  果物から搾り出した果汁をそのまま低温保存して容器に詰めたものが「ストレート」。果汁の香りや
 味わい・甘みをそのまま楽しめるのが魅力です。また、そのままを低温保存しているので、自然の果汁の
 風味が味わえます。
  一方、搾った果汁を濃縮保存し容器に詰める段階で希釈して元の果汁の濃さに戻したものが「濃縮還元」。
 原料果実による品質のばらつきを緩和するので、品質が均一に保たれ、年間を通していつも変わらない
 おいしさです。また、香料を活用しているものがほとんどなので、ストレートとほとんど変わらない風味が
 楽しめます。
  栄養価については、大差はありません。
 ジュースへの加工段階で、どちらも生の果実よりビタミンCや食物繊維は少なくなります。
   ここで1つ確認してほしいこととして、濃縮還元は元の風味に近づける際に砂糖を加えていることもあり、
 その分、糖分が高くなることもあります。その際は『加糖』と記載がありますので判断ができます。
 製品により変わるので、食品表示で確認するのがよいですね。

 

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